小川山に行ってきました。深夜に廻り目平キャンプ場に到着、明け方のテントは、さすがに霜が降りるほど寒かったです。しかし、天気は秋晴れの快晴。9月22-24日に始めて小川山に来たときよりも、岩のコンディションは良さそうです。
スラブ状岸壁・かわいい女(5.8) FL
流石にまだ体ががちがちで、岩も冷たく動きがぎこち無かったが、なんとかFL。前回初めて小川山に来たときの、Song of Pine (5.8) mOS 以来、小川山で2本目のRP。
穴があったら出たい (5.10a/b) デロリンマン(5.11c/d)
9月23日にTRでトライしたときに感触が良かったルート。 でも!?う~ん?難し~イ?なんだか分からないが下部も上部も難し~イ。そんなはずはないはず?なのに難し~イ。絶対出来るはずだと言い聞かせRP。嬉し~い!!なんだか分からないけど、凄くギリギリでのPRだった。 注釈:なんと後で分かったことだか、トライしていたルートは、穴があったら出たい(5.10a/b)ではなく、デロリンマン (5.11c/d) だった。道理で難しいはずだ。おまけに離陸直後から1ピン目は限定があるらしく、mOSではなかった。ガッカリ。
妹岩・卒業試験 (5.10b) TR
1便目:離陸直後の右斜上、その後の直上と難しい。カンテは使って良いのかな?グタグタのムーブながらTO。
2便目:5ピン目のクリップ体勢に入るところがポイントかな?このルートのロケーション・途中から見える景色はは最高に良い。このルートを卒業するときが何時来るのだろうか?
番外編:テント場に戻る途中に渡渉に失敗し、まともに金峰山川に落ちた。周りのギャラリーには喜ばれた(涙)。