湯河原幕岩にクライミングに行ってきました。天気は晴れ。暑くもなく、吹く風が爽やかなクライミング日和でした。今回はクライミングを指導していただいてた師匠との ”送別会クライミング” でした。昨年(2007年)の5月13日に初めて外岩に連れて行っていただいた湯河原幕岩で、1年後の今日、師匠との”送別会クライミング”をすることになるとは、当時、想像していませんでした。なんだか不思議な感じがした一日でした。
遠くから眺める湯河原幕山は新緑がとても綺麗でした。が、岩場周辺は雑草が生え、ムカデやスズメバチも現れ、ジャングル化?していました。桃源郷周辺はちびっ子クライマーが沢山いましたが、一般クライマーはさほど多くなかったです。湯河原幕岩もシーズンオフの季節に入ったことを実感しました。
今回のクライミングはユルユルとTRで、メインはビレイヤーとして過ごしました。
茅ヶ崎ロック・桃源郷・サンセット(5.10a) TR
外岩で初めて触った思い出のルート。1年前と同じTRでトライ。今登っても、核心部はギリギリで余裕がない。パワーで押し切って登っている感じ。1年前はこのルートを登っただけで腕がパンプしてしまい、その後、数本のルートをTRでトライしたがTO出来なかったことを思い出した。
アボリジニ(5.10a) TR
1年前はTRでのトライにもかかわらず、1ピン目すら越えられなく敗退したルート。今回は余裕を持ってTO。
夕暮れ時(5.10b) TR
1年前は”凹凸(ホールド)が全くないのでは”と感じたルート。当時は離陸すら出来ずに敗退。今回はTRでなんとかTO出来た。そろそろRPしたいものだ。