9月に入りそろそろ城山南壁でもクライミングが出来るかな?と甘い期待を抱きながら、城山南壁に向かいました。この根拠のない考えが、そもそも間違いの始まりでした。大仁駅からのアプローチはそれなりに熱かったですが、それでも迷わず南壁に向かいました。
狩野川では涼しげに釣りをしている人が、河原では運動会でしょうか、大勢の人が集まっていました。城山登山道入口付近の駐車場には既に多くの車が駐車してありビックリしました。南壁には2パーティ・7人ぐらいが岩に張り付いていました。しかし、もう既に岩は熱い!これはやばいな~!
南壁 グラシアス (5.9+) リードで敗退
1便目:縦ホールドが続くルート。1月26日以来のトライ。2~3ピン目で縦ホールドに耐えられずテンション。あれれ・・・?気合いが入っていない?入らない!ホールドはあるが、なぜか乗り込めていない。TOも出来ずに敗退。ガ~ン。
2便目 TR:このルートをTRで登るのは初めてかも?なるほど、敗退した箇所はプッシングすればいいことが分かる。
ホームボーイ(5.8) mOSトライで敗退
意気消沈モードを取り戻すために初めてのルート・ホームボーイをmOSトライも、TOすら出来ずに敗退。左に回り込みすぎて修正できなかった。ガ~ン、ガ~ン!
アナザスッテプ (5.9) mRP
7月5日以来のトライ。流石に数多く登っているだけあって、こんなに不調な日でも再RP。
2便目 TR
ギア等の回収。
アミーゴス (5.9) TR
このルートも7月5日以来。今日はダメダメで、モチベーションがあまりにも低いのでTRでトライ。ルートの感想は、太陽が容赦なく照りつけて熱い、と言うより岩を触ると手のひらが焼けて?痛い、という感じ。いや~ホント熱い。
7月5日も岩は熱かったが、それ以上に熱いかも。 PM2:00時過ぎに、空は明るかったが、突然のスコール。今年流行のゲリラ豪雨を恐れて早々に撤収を決定。て!言うか岩場にいた全員がいち早く撤収していた。雨は程無くやんだが、岩の状態も悪いので下山しました。
大仁駅前の足湯・黄金の湯
まだ時間も早いので大仁駅前の足湯・黄金の湯に寄ってから帰宅しました。壮絶な藪漕ぎを強いられた7月26日に利用したときはかなり熱かったが、今回はそれなりに快適な温度でした。いや~、酷使した足には、たまりませ~ん!と言っても、今回はそれほど酷使してないか・・・。