城山・南壁に行ってきました。天気は曇りでしたが、風はなく暖かで春の気配を感じられた、クライミング日和でした。湯河原幕岩での一部登攀禁止の影響で、混んでいるのではないかと心配していましたが、取り越し苦労に終わりました。城山登山道入口の梅は4分咲き程度?
城山登山道入口に入山注意の看板が! 葛城山で『猟銃』を使用したイノシシ・シカの捕獲を実施している案内でした。
南壁 アミーゴス (5.9) mOS
1P目を越えてから3P目までは意外とホールドが小さく、てこずる。城山・南壁のスラブぽい感覚に慣れるにはいいルートかも。このあたりは最近落石が多いので、マルチ・ピッチで登っているパーティがいるときは、注意が必要。
ロング・グットバイ (5.10b) RP
1便目 TR:2007年7月8日にTRでトライして以来の再登攀。TRで問題なくTO。小ハング越えよりも、4P目にクリップした後、あまい手のホールドに耐えて、足を上げられるかがポイント。
2便目 リード:2P目にクリップ後、小ハングをスムーズに越えられる。3P目のクリップ体勢に入る前に少し慌てるが、なんとか耐えられる。しかし、3P目までで予想以上に体力を消耗する。4P目にクリップしてから直上する核心のムーブも体勢は窮屈だったが、ここもなんとか耐えられて登れました。
城山・ワイルド・ターキー・ゴージの狩野川夜景 (5.10b)以来の (5.10b) RP。
フルハムロード (5.10b) RP
1便目 TR:下部の核心部(3P目から4P目)及び上部の核心部(5P目から終了点)ともにスムーズにTO。
2便目 リード:下部の核心部(3P目から4P目)も焦らずできる。5P目にクリップ後、左側から登り、PR。 ロング・グットバイ(5.10b)より楽に登れた。
タナバタのタナボタ (5.10c) TR
ハングを越える時に、まだロープを頼っている段階。上部の核心部は持つところが細かいが、耐えられるかも。やはり足の位置が重要。まだTRでの練習が必要。