鷲頭山にクライミングに行ってきました。天気は晴れていましたが、午後からは冷たい風が吹き込み、期待していたほどは暖かくなかったです。
今日の鷲頭山は3パーティ (12人ほど)で、いつもより混んでいるとのことでした。鷲頭山は古くからゲレンデとして利用されてきた岩場だそうです。メイン・ウォールはスケールもあり、中・上級者向き。初級者は登れるルートが限られており残念です。
岩場からは駿河湾が見えました。取付き場所は平坦で広々としており安全です。なぜかローカルな香りが漂う、ほのぼのとしたいい岩場でした。
メイン・ウォール・マンボウ(5.10a) 敗退
1便目 TR:離陸するときが相変わらず難しく、本日1便目にして、早くも敗北感を感じる。なんとか離陸したが、3P目付近のマンボウの背中に立ち込むときも微妙なバランス。4P目付近からの核心は、左足を4P目より左側に広げ立ち込むも微妙。
2便目 TR:離陸するとき、右足だけに乗り込んで、一気にマンボウの口を取るムーブから左足を使うムーブに変更。マンボウの背中に立つ時、マンボウの頭部から攻めずに、2P目から直登するムーブに変更(これはマンボウダンス(5.10b/c)のルートかな?)。核心部分は相変わらず微妙なまま。一応使うホールドを決める。
3便目 & 4便目 リード:下部は問題なし。しかし核心でスタック&テンション。敗退。
5便目 TR:核心付近のムーブを、左に流れずに右側で処理することで楽に登れることが判明。次回はリード再トライ。
メイズ(5.10d) TR
TRながら、核心を越えるところまではスムーズにこなす。しかし、核心が終わった後、5P目に行くまでにテンション。手のホールドはガバっぽく見えるが、いまいち。リードトライの時は要注意。