2008年の登り納めは、2008.2.11 以来、2度目の城ヶ崎・シーサイド・ロック。天気は快晴で雲はなく、亀の甲羅干しには最高の大晦日だった。2008.2.11よりクライマーは少なかったが、人気ルートはどこも混んでいた。岩場(海岸)に降りるために懸垂下降の順番を待っている間は、相変わらず緊張した。
大磯ロック・ハジノライン (5.10a) RP
前回来たときに始めてTRで触った記念すべきルート。今回はリードでトライ。”楽にこなせるかなぁ?”と思っていたが、かなりパワーを使った。
サンセット・エリア 海賊フック(5.10b) TR
1便目:久しぶりの城ヶ崎特有の丸っこい岩に戸惑う。今日は暖かいためか、下部は何となく滑った感じ。中間部の核心はムーブが解らず。上部はカチ系。浮き石があるので注意が必要。
2便目:やはり核心のムーブは解らなかった。 *他のクライマーのムーブをチェックして、核心部のムーブは解決。あのムーブは教えてもらわなければ解らなかった。
ティンカーベル(5.10b) TR
前回来たときに、”これがシーサイド・ロックの (5.10b) かぁ!”と衝撃を受けたルート。今回もTRでトライ。下部はボルトの位置が遠いのでリードの時は注意が必要。前回越えるのに苦労した核心部より下のノッコシ&ツルッとした核心部はスムーズに通過。問題は上部のランナウト&終了点へのクリップ体勢か?*流石に昨年よりは楽に登れた。