今日はG.W.初日の日曜日。クライミングをするために湯河原幕岩に向かいました。前日に加えて今朝も雨が降っていた?可能性がありましたが、とりあえず湯河原幕岩へ。幕山公園駐車場に着く前から道路は濡れており、山はガスってる状態でした。結果は明らかで、幕山公園駐車場から見えるテントウムシ・ロック・エリアは濡れている状態でした。この時点で湯河原幕岩、またしても、雨天敗退が決定しました。
しかし、今日はG.W.初日の日曜日。ここで諦めませんでした。沼津アルプスの徳倉山(256m)と鷲頭山(392m)の中間地点にある、亀の甲岩に向かうことにしました。熱函道路を西に走り、鷹ノ巣山トンネル(1268m)を抜けると、天気は晴れており、暑いぐらいでした。さすがに沼津アルプス周辺の山桜は散っていましたが、新緑が鮮やかな季節になっていました。
このケルンから亀の甲岩に向かう直登が、何回来ても辛い。ましてや、昨日・今朝の雨の影響か?道は湿っており、いつもよりも滑りやすい状態でした。アプローチにてワンテン。
亀の甲岩に向かうアプローチの途中に、山いちご?野いちご?がなっていました。そこで、ひとときの休息?を取った後に、岩場に向かいました。岩場は木陰もあり、風の通りもよく快適ですが、ケムシ・ブヨなど、虫が多数いるので、これからの季節は、虫除けが必要です。明らかに前回来た時よりも、ケムシは成長していました。
プラクティスタワー・プラクティス (5.10a) TR
昼食直後と言うこともあり、どうもモチが上がらずTRでトライ。1ピン目と2ピン目のハング越えの時に、右手の持ち位置を間違えてあえなくテンション。TRといえども、テンションを掛けずに登るためには、精神力が重要なファクターあることを痛感する。1テンでTO。
亀の甲岩本峰・忘れ路のレイドバック (5.11a) TR
1便目 右手を2ピン目の上、左手をフェイスのあまいクラック、左足を1ピン目の上に上げるも、重心が右に傾きすぎて、テンション。その後も何度もテンションを掛けながら、なんとか2ピン目を越えて3ピン目まで登るが、クリップ体勢が取れずにテンション。3ピン目から上はパワー必要か?
2便目:2ピン目と3ピン目付近で、使うべきホールドはだいたい分かったが、重心のかけ方が難しく、右に体勢が流れ、左手に負荷が掛かりすぎて耐えられない。もう少し足の置く位置に工夫が必要かも?あるいは左手はデッド気味に、次のホールドを取りに行くのかな?まだまだ練習が必要。
軍艦岩・ミュータント・タートル (5.10a) RP
1ピン目から左へのトラバース、その後の直上とスムーズ。2ピン目のクリップ体勢も、劇落ちしたときと比べて明らかに安定した体勢で問題なし。2ピン目にクリップした後は焦ってたが、その後落ち着いて対処でき、やっとRP。ポイントは2ピン目のクリップ体勢か。2ピン目のクリップ体勢に入るときに、右足を大きく右に開きすぎないことと、1ピン目が足下の遙か下に感じるが焦らないことが重要。